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公式

公式: マークアップ計算ツール
Show calculation steps (1)
  1. Markup percentage

    Markup percentage: マークアップ計算ツール

    Gross profit P = R - C expressed as a percentage of cost.

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結果

マークアップ率(値入率)
100%
原価に対する利益の割合
売価(売上) $250.00
粗利益額 $125.00

マークアップ計算ツールとは?

このツールは、商品の原価と目標とする粗利益率(売上総利益率)を入力すると、マークアップ率(値入率)売価(売上)粗利益額をまとめて算出します。商品の値付けや価格表の作成はもちろん、利益率の目標を「マークアップ率」に変換したいときにも便利です。多くのPOSレジや会計システムでは、利益率ではなくマークアップ率での入力を前提としているため、その橋渡し役として役立ちます。なお、金額はドル($)表記ですが、計算式はそのまま円や他の通貨にも使えます。

粗利益率とマークアップ率の違い

この2つは同じ「利益」を別の角度から見ているだけなので、混同しがちです。粗利益率(マージン)は、利益を売価(売上)に対する割合で表したもの。一方のマークアップ率(値入率)は、利益を原価に対する割合で表したものです。ゼロのとき以外、両者の数値が一致することはありません。たとえば、粗利益率50%はマークアップ率100%に相当します。換算式は \( \text{マークアップ率} = G / (1 - G) \)、逆方向は \( \text{粗利益率} = m / (1 + m) \) となります。

同じ売価バー上でマージンとマークアップを比較した図
マージンは売価に占める利益の割合、マークアップは同じ利益を原価に占める割合で表したものです。

使い方

商品の原価と、目標とする粗利益率をパーセントで入力します(例:50%なら「50」)。ツールが粗利益率を小数に変換し(\( G = \text{粗利益率} / 100 \))、あとは自動で計算します。粗利益率は必ず100%未満で入力してください。ちょうど100%にすると、売価の計算式でゼロ除算が発生し、価格が定義できなくなります。

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計算式の解説

原価を \( C \)、粗利益率(小数)を \( G \) とすると、売価は

$$ R = \frac{C}{1 - G} $$

粗利益は \( P = R \times G \)(これは \( R - C \) とも等しい)、マークアップ率は

$$ \text{マークアップ率} = \frac{P}{C} \times 100 $$

で求められます。

原価とマージンを売上・利益・マークアップに変換するフロー図
入力(原価とマージン)が数式を通って、売上・利益・マークアップを算出します。

計算例

原価 = $125.00、粗利益率 = 50% の場合、\( G = 0.50 \) です。売価は

$$ R = \frac{125}{1 - 0.50} = \frac{125}{0.50} = \$250.00 $$

粗利益は \( P = 250 \times 0.50 = \$125.00 \)(検算:\( 250 - 125 = 125 \))。マークアップ率は

$$ \frac{125}{125} = 1.00 = 100.00\% $$

つまり、粗利益率50%を実現するには、マークアップ率100%・売価$250が必要というわけです。

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よくある質問(FAQ)

マークアップ率と粗利益率は同じものですか? いいえ、違います。粗利益率は売上を基準とし、マークアップ率は原価を基準とします。粗利益率50%は、マークアップ率100%に相当します。

なぜ粗利益率100%を入力できないのですか? 粗利益率が100%になると \( (1 - G) \) がゼロになり、売価が無限大になってしまうためです。100%未満の値を入力してください。

マークアップ率から粗利益率に戻すには? \( \text{粗利益率} = \text{マークアップ率} / (1 + \text{マークアップ率}) \) を使います。マークアップ率100%(1.00)は、粗利益率50%に変換されます。

最終更新: