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公式

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結果

インフォメーションレシオ
0.75
リスク調整後のアクティブリターン
アクティブリターン(ポートフォリオ − ベンチマーク) 3%
トラッキングエラー 4%

インフォメーションレシオとは?

インフォメーションレシオ(IR:Information Ratio)とは、ポートフォリオがベンチマークに対してどれだけの超過リターンを上げているかを、その超過リターンを狙う際に負ったリスク1単位あたりで測る指標です。アクティブ運用マネージャーの運用力を評価するうえで欠かせない指標であり、IRが高いほど、過度なアクティブリスクを取ることなく安定したアクティブリターンを生み出していることを意味します。

インフォメーションレシオの値を「劣る」から「優秀」まで解釈した数直線
インフォメーションレシオが高いほど、リスク1単位あたりのアクティブな超過収益がより安定していることを示します。

この計算ツールの使い方

入力するのは3つの数値です。ポートフォリオのリターン、ベンチマークのリターン、そしてトラッキングエラー(ポートフォリオとベンチマークのリターン差の標準偏差)です。本ツールは、ポートフォリオのリターンからベンチマークのリターンを差し引いてアクティブリターンを求め、これをトラッキングエラーで割ることでインフォメーションレシオを算出します。期間は揃えてください。たとえば、すべて年率換算したパーセンテージで入力するのが基本です。

計算式の解説

$$\text{IR} = \frac{\text{R}_{\text{ポートフォリオ}} - \text{R}_{\text{ベンチマーク}}}{\text{トラッキングエラー}}$$ 分子はアクティブリターン(超過リターン)です。分母のトラッキングエラーは、そのアクティブリターンのブレ(ボラティリティ)を表します。両者を割ることで、取ったアクティブリスクの大きさに対してリターンを基準化できます。目安としては、IRが0.5前後なら良好、0.75なら非常に優秀、1.0以上なら卓越した水準といえます。

アクティブリターンをトラッキングエラーで割って示したインフォメーションレシオの式
インフォメーションレシオは、アクティブリターン(ポートフォリオからベンチマークを引いた値)をトラッキングエラーで割ったものです。

計算例

あるファンドのリターンが8%、ベンチマークのリターンが5%、トラッキングエラーが4%だったとします。アクティブリターンは \(8\% - 5\% = 3\%\) です。インフォメーションレシオは $$3\% \div 4\% = 0.75$$ となります。これは、アクティブリスク1単位あたり0.75単位のアクティブリターンを上乗せできたことを示しており、優れた結果といえます。

よくある質問

シャープレシオとはどう違いますか? シャープレシオは、無リスク金利を上回る超過リターンを総リスク(全体のボラティリティ)と比較します。一方インフォメーションレシオは、ベンチマークを上回る超過リターンをトラッキングエラー(アクティブリスク)と比較します。

どのくらいの値が良いインフォメーションレシオですか? 0.4〜0.6なら良好とされ、1.0を超える水準を長期にわたり維持できるのは稀で、非常に優秀といえます。

IRはマイナスになることもありますか? はい。マイナスのIRは、リスク調整ベースでポートフォリオがベンチマークを下回ったことを意味します。

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