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公式

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結果

線速度
10
メートル毎秒(m/s)
半径 r 2 m
角速度 ω 5 rad/s
公式 v = r × ω

線速度とは?

線速度(接線速度とも呼ばれます)とは、回転している物体上のある点が、円周に沿って移動する速さのことです。この速さは、その点が回転軸からどれだけ離れているか(半径 r)と、物体がどれだけ速く回っているか(角速度 ω)によって決まります。両者の関係は、シンプルで普遍的な式 \(v = r \cdot \omega\) で表されます。

円軌道上を動く点の図。半径、角速度、接線方向の線速度ベクトルを示す
線速度 v は円に接し、角速度 ω は中心まわりの回転を表します。

この計算ツールの使い方

半径 r をメートル単位で、角速度 ω をラジアン毎秒(rad/s)で入力してください。計算ツールが両者を掛け合わせ、線速度 v をメートル毎秒(m/s)で返します。角速度が毎分回転数(rpm)で分かっている場合は、先に次の式で換算してください。$$\omega\ (\text{rad/s}) = \text{rpm} \times \frac{2\pi}{60}$$

公式のしくみ

式 $$v = r \cdot \omega$$ では、結果が一貫したSI単位で得られるよう、ω はラジアン毎秒で表す必要があります。半径が大きいほど、1回転あたりに点が描く弧は長くなるため、角速度が同じでもその点はより速く移動します。これが、回転する円盤の外周のほうが中心付近よりも速く動く理由です。

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v が r かける omega に等しいことを示す数式関係図。半径と角速度を入力とする
接線速度は半径が大きいほど、回転が速いほど大きくなります。

計算例

半径 0.5 m の車輪が 10 rad/s で回転しているとします。外周での線速度は $$v = 0.5 \times 10 = 5\ \text{m/s}$$ です。角速度を変えずに半径を倍の 1 m にすると、外周の速さも倍の 10 m/s になります。

よくある質問

どの単位を使えばよいですか? 半径にはメートル、角速度には rad/s を使うと、結果が m/s で得られます。\(\omega\) がラジアンで表されてさえいれば、単位系が一貫している限りどの単位系でも構いません。

rpm を rad/s に換算するには? rpm に \(2\pi/60\)(約 0.10472)を掛けます。たとえば 60 rpm = 6.283 rad/s です。

線速度と角速度は同じものですか? いいえ、違います。角速度は回転の速さ(rad/s)を表し、物体上のどの点でも同じ値です。一方、線速度(m/s)は回転軸からの距離によって変わります。

最終更新: