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公式

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結果

振り子の振動数
0.4985
Hz(1秒あたりの振動回数)
周期(T) 2.0061 s
角振動数(ω) 3.1321 rad/s

振り子の振動数計算ツールとは?

このツールは、単振り子の固有振動数を計算します。単振り子とは、質量のない糸の先に点状のおもりを取り付け、重力のもとで揺れる理想化されたモデルのことです。計算には微小角近似を用いており、振れ角がおよそ15°以下であれば高い精度が得られます。振り子の長さとその場所の重力加速度を入力するだけで、振動数(ヘルツ)に加えて周期と角振動数も求められます。

使い方

振り子の長さ L をメートル単位で、重力加速度 g をメートル毎秒毎秒(m/s²)で入力します(地表ではおよそ9.81 m/s²)。すると、次の値が表示されます。

  • 振動数 f ── 1秒あたりの振動回数(Hz)
  • 周期 T ── 1回の振動にかかる時間(1/f、秒)
  • 角振動数 ω ── 1秒あたりのラジアン(2πf)

計算式の解説

単振り子の振動数は次の式で表されます。

$$f = \frac{1}{2\pi}\sqrt{\frac{\text{Gravity }g}{\text{Length }L}}$$

注目すべきは、振動数が長さと重力だけで決まり、おもりの質量や(微小角の範囲では)振れ幅には左右されない点です。振り子が長いほどゆっくり揺れて振動数は低くなり、重力が大きいほど速く揺れて振動数は高くなります。

長さL、支点、揺れるおもり、角度を示した単振り子の図
単振り子:長さLの糸につながれたおもりが、固定された支点から重力gのもとで揺れる。

計算例

地球上(g = 9.81 m/s²)にある長さ1メートルの振り子の場合:

$$f = \frac{1}{2\pi}\sqrt{\frac{9.81}{1}} = 0.15915 \times 3.1321 \approx 0.4985\ \text{Hz}$$ となります。周期は \(T = 1 / 0.4985 \approx 2.006\) 秒。これは、半周期がおよそ1秒となる有名な「秒振り子(seconds pendulum)」に近い値です。

よくある質問

質量は振動数に影響しますか? いいえ。理想的な単振り子では質量は打ち消し合い、効いてくるのは長さと重力だけです。

なぜ振れ角は小さくなければならないのですか? この式は復元力を直線近似(線形化)して導かれているためです。振れが大きくなると実際の周期はわずかに長くなるので、この計算はおよそ15°以下の振れ角で最も正確になります。

重力加速度はどの値を使えばよいですか? 一般的な地表での問題なら9.81 m/s²で十分です。より高い精度が必要な場合は、その場所の実測値を使ってください(重力加速度は緯度や標高によってわずかに変化します)。

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