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公式

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結果

販売価格
$83.33
目標の粗利率を達成するために
1個あたりの利益 $33.33
相当するマークアップ率 66.67%

このツールでできること

このツールは、1個あたりの原価をもとに、目標とする粗利率(売上総利益率)を達成するために必要な販売価格を逆算します。粗利率は「原価に対する割合」ではなく「販売価格に対する利益の割合」で表すため、単純に原価へ上乗せするだけでは正しい価格になりません。だからこそ価格を方程式として解く必要があります。さらに、このツールは1個あたりの利益と、それに相当するマークアップ率(原価に対する利益率)も表示するので、複数の価格設定の考え方を見比べることができます。

使い方

商品の原価と、達成したい粗利率(%)を入力してください。表示される価格は、そこから原価を差し引いた利益が、ちょうど指定した割合だけ価格に占めるような販売価格です。粗利率は必ず100%未満で入力してください。100%の粗利率は、どんなに小さな原価でも価格が無限大になってしまうことを意味するため、計算できません。

計算式の解説

粗利率は「(販売価格 − 原価)÷ 販売価格」で定義されます。これを価格について解くと、次のようになります。

$$\text{Price} = \frac{\text{Cost}}{1 - \dfrac{\text{Margin (\%)}}{100}}$$

たとえば粗利率40%の場合、分母は0.60になるので、価格は原価を0.60で割った値です。価格と原価の差がそのまま利益となり、その利益を原価で割れば、相当するマークアップ率が求められます。

販売価格を原価部分とマージン部分に分けて示す棒グラフ
販売価格は原価とマージンの合計で、マージンは最終価格に対する割合です。

計算例

原価が50ドルの商品で、粗利率40%を目指すとします。販売価格 \(= 50 \div (1 - 0.40) = 50 \div 0.60 = 83.33\) ドル。1個あたりの利益 \(= 83.33 - 50 = 33.33\) ドル。相当するマークアップ率 \(= 33.33 \div 50 \times 100 = 66.67\%\) となります。マークアップ率(66.67%)が粗利率(40%)よりも大きくなる点に注目してください。これは多くの人が混同しやすいポイントです。

よくある質問

粗利率(マージン)とマークアップ率の違いは? 粗利率は「販売価格」に対する利益の割合、マークアップ率は「原価」に対する利益の割合です。同じ金額の利益でも、マークアップ率のほうが粗利率より大きな数字になります。

粗利率を100%にできますか? いいえ。粗利率100%は、価格に対して原価がゼロであることを意味し、正の原価がある限り数学的に定義できません。粗利率は必ず100%未満にしてください。

税金や手数料は含まれますか? いいえ。計算には入力した原価のみを使用します。プラットフォーム手数料や税金も粗利でカバーしたい場合は、あらかじめそれらを原価に加えてから入力してください。

最終更新: