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公式

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結果

数列の和(Sₙ)
100
sum of the first 10 terms
末項・第n項(aₙ) 19
初項(a₁) 1
公差(d) 2
項数(n) 10

等差数列とは?

等差数列とは、隣り合う項の差がつねに一定になっている数の並びのことです。この一定の差を公差(d)といいます。初項を \(a_1\) とすると、数列は \(a_1\)、\(a_1+d\)、\(a_1+2d\)、… と続いていきます。そして、これらの項をすべて足し合わせたものが等差級数(等差数列の和)です。本ツールでは、任意の等差数列について第n項(一般項)と項の合計の両方を一度に求められます。

等差数列の等間隔の点を示し、等しい間隔に d とラベル付けした数直線
等差数列は隣り合う項の間で一定の公差 d だけ進みます。

このツールの使い方

初項(\(a_1\))、公差(d)、求めたい項数(n)の3つを入力してください。すると、第n項の値(\(a_n\))と、その n 項分の合計 \(S_n\) が表示されます。公差は正の数・負の数・ゼロのいずれでもよく、初項にも任意の実数を指定できます。

公式のしくみ

第n項は、初項に公差を (n−1) 回だけ足すことで求められます。式で書くと $$a_n = a_1 + (n-1)d$$ です。和の方は、ガウスにちなんで知られる「ペアにする」工夫を使います。最初の項と最後の項、2番目の項と最後から2番目の項…というように両端からペアを作ると、どのペアも合計が \((a_1 + a_n)\) になります。こうしたペアが \(n/2\) 組できるので、$$S_n = \frac{n}{2}\,(a_1 + a_n)$$ という式が導かれます。

等差数列の項を表す棒グラフに台形を重ねて和の公式を示した図
和は項を組にして、S_n が n/2 と初項と末項の和の積に等しくなります。

計算例

\(a_1 = 3\)、\(d = 5\)、\(n = 10\) の場合を考えてみましょう。第10項は $$a_{10} = 3 + (10-1)\times 5 = 3 + 45 = 48$$ となります。最初の10項の和は $$S_{10} = \frac{10}{2}\times(3 + 48) = 5 \times 51 = 255$$ です。つまり、3, 8, 13, … , 48 という数列の合計は 255 になります。

よくある質問(FAQ)

公差が0のときはどうなりますか? すべての項が初項 \(a_1\) と同じ値になるため、\(a_n = a_1\) となり、和は単純に \(n \times a_1\) です。

項に負の数や小数を使えますか? はい、使えます。\(a_1\) にも \(d\) にも任意の実数を入力でき、公式はそのまま正確に成り立ちます。

「数列」と「級数」の違いは何ですか? 数列は項を順に並べたもの、級数はそれらの項を足し合わせた和のことを指します。

最終更新: