MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

太陽高度角
70°
地平線からの太陽の角度
太陽天頂角 20°
sin(α) 0.9397

太陽高度角とは?

太陽高度角(太陽高度、αとも呼ばれます)とは、太陽とその場所の地平線との間の角度のことです。日の出と日の入りの瞬間は0°となり、南中時(太陽正午)に最大となります。太陽が地平線より下にあるときはマイナスの値になります。太陽高度を知ることは、ソーラーパネルの設置角度の決定、影の解析、採光(昼光利用)の設計、そして天文観測などに欠かせません。この計算ツールは万能で、地球上のあらゆる地点で利用できます。

地平線上の太陽高度角と、鉛直方向からの補角である天頂角を示す図
太陽高度角(\(\alpha\))は地平線から上向きに測り、天頂角は真上から測ります。

計算ツールの使い方

次の3つの値を入力してください。まず緯度(北半球はプラス、南半球はマイナスで入力)、次にその日の太陽赤緯 \(\delta\)(1年を通じて−23.45°〜+23.45°の範囲で変化し、春分・秋分には0°になります)、そして時角 \(H\)(南中時に0°、正午以降は1時間ごとに+15°、正午より前は1時間ごとに−15°)です。ツールは高度角に加え、その補角である天頂角と、計算過程のサイン値を表示します。

計算式の解説

太陽の位置は次の式で求められます。

$$\alpha = \arcsin\!\left( \sin\phi \sin\delta + \cos\phi \cos\delta \cos H \right)$$

ここで\(\phi\)は緯度、\(\delta\)は太陽赤緯、\(H\)は時角を表します。内部ではすべての角度がラジアンに変換されます。この結果に逆正弦(アークサイン)をとると高度角\(\alpha\)が得られ、天頂角は単純に \(90° - \alpha\) で求められます。

緯度、太陽赤緯、時角によって太陽の位置が決まることを示す天球図
この式は緯度(\(\phi\))、太陽赤緯(\(\delta\))、時角(\(H\))を組み合わせて太陽の位置を求めます。

計算例

緯度 \(\phi = 40°\)、赤緯 \(\delta = 20°\)、南中時(\(H = 0°\))の場合: $$\sin(\alpha) = \sin 40 \cdot \sin 20 + \cos 40 \cdot \cos 20 \cdot 1 = 0.6428 \cdot 0.3420 + 0.7660 \cdot 0.9397 = 0.2199 + 0.7198 = 0.9397$$ となります。したがって \(\alpha = \arcsin(0.9397) \approx 70°\) となり、天頂角は約20°です。

よくある質問

時角とは何ですか? 時角は南中時を基準とした太陽の位置を表す値で、1時間ごとに15°ずつ増えていきます。午前中はマイナス、午後はプラスの値になります。

太陽赤緯はどうやって求めますか? よく使われる近似式は \(\delta = 23.45° \cdot \sin\!\left( \frac{360 \cdot (284 + N)}{365} \right)\) です。ここで\(N\)はその年の通算日数(1月1日を1日目とした日数)を表します。

高度角がマイナスになるのはなぜですか? 結果がマイナスになるのは、太陽が地平線より下にあることを意味します。つまり、その時角では夜間または薄明(トワイライト)の状態です。

最終更新: