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公式

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結果

加重平均金利
4.333%
全ローンを合算した合成金利
残高合計 30,000
Σ(残高 × 金利) 130,000

加重平均金利とは?

加重平均金利(WAIR:Weighted Average Interest Rate)とは、複数のローンにまたがる「実際の借入コスト」を1つの数字で表した合成金利です。単純平均とは異なり、それぞれのローンの残高の大きさを反映するため、高金利で残高が大きいローンほど結果に強く影響します。だからこそ、現在抱えている借入を、おまとめローンや借り換えの提案と比較するときには、この加重平均金利こそが正しい比較材料になります。なお、ここでの金利は日本でいう「実質年率(年利)」に相当する考え方です。

大きさの異なる3つのローン残高が1つの加重平均金利にまとまる様子
加重平均金利は各ローンの金利を残高に応じて合算するため、残高が大きいローンほど影響が大きくなります。

この計算ツールの使い方

各ローンについて、現在の借入残高と年利(パーセント表記)を入力してください。使わないローンの行は空欄のままで構いません。ツールは各残高にその金利を掛け合わせ、それらの合計を全体の残高合計で割ることで、合成金利を算出します。

計算式の解説

加重平均金利=Σ(残高 × 金利)÷ Σ 残高。

$$\text{WAIR} = \frac{\text{Bal}_1 \cdot \text{Rate}_1 + \text{Bal}_2 \cdot \text{Rate}_2 + \text{Bal}_3 \cdot \text{Rate}_3 + \text{Bal}_4 \cdot \text{Rate}_4}{\text{Bal}_1 + \text{Bal}_2 + \text{Bal}_3 + \text{Bal}_4}$$

分子は、各ローンの残高にそれぞれの金利を掛けたものをすべて足し合わせた値です。分母は、すべてのローンの残高を合計した値になります。算出される結果はパーセントで表され、必ず一番低い金利と一番高い金利の間に収まります。

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残高×金利の合計を総残高で割る加重平均の計算式を示した図
各残高に金利を掛けて合計し、総残高で割ります。

計算例

たとえば、金利5%で10,000ドルのローンと、金利4%で20,000ドルのローンがあるとします。重み付けした合計は

$$(10{,}000 \times 5) + (20{,}000 \times 4) = 50{,}000 + 80{,}000 = 130{,}000$$

です。残高の合計は30,000ドル。したがって加重平均金利は

$$130{,}000 \div 30{,}000 = 4.333\%$$

となります。これは単純平均の4.5%を下回っていますが、より多くの借入額が低い金利の側にあるためです。

よくある質問

なぜ単純に金利を平均してはいけないのですか? 単純平均では残高の大きさが無視されてしまいます。借入の大部分が特定の金利に集中している場合、その金利が合成金利を強く左右すべきです。これを正しく反映できるのは加重平均だけです。

すべての借入を含めるべきですか? 合成金利に反映させたいローンはすべて含めてください。たとえば、奨学金(学生ローン)、住宅ローン、おまとめを検討しているクレジットカードの残高などです。

返済期間も考慮されますか? いいえ。加重平均金利はあくまで残高で金利を重み付けするだけで、返済期間の違いや手数料、複利計算の頻度までは考慮しません。

最終更新: