この計算ツールでできること
「筋トレ消費カロリー計算ツール」は、ウェイトトレーニング(筋力トレーニング)で消費するエネルギー量を推定します。運動生理学やフィットネストラッカーでも使われている標準的なMET(メッツ=Metabolic Equivalent of Task:運動強度を表す指標)の公式を採用し、体重・運動時間・運動強度から、おおよその消費カロリーを算出します。
使い方
まず筋トレの運動強度を選び、体重をキログラム(kg)で入力し、トレーニング時間を分単位で設定します。すると、総消費カロリーと1分あたりの消費カロリーが表示されます。軽め(マシン中心・ゆっくりしたテンポ)のMETは約3.5、一般的な中強度のトレーニングは5、パワーリフティングやサーキットトレーニングのような高強度の追い込むトレーニングは約6が目安です。
計算式の解説
$$\text{消費カロリー} = \frac{\text{MET} \times 3.5 \times \text{体重(kg)}}{200} \times \text{運動時間(分)}$$ METは、安静に座っている状態を基準として、その運動の強度がどれくらいかを表します。\(3.5\)を掛けて\(200\)で割ることで、METに基づく酸素摂取量を「体重1kgあたり・1分あたりのキロカロリー」に換算し、そこに体重と運動時間を掛けることで総消費エネルギーが求められます。
計算例
体重70kgの人が、中強度の筋トレ(MET 5)を30分行った場合:$$5 \times 3.5 \times 70 \div 200 = 6.125 \text{ kcal/分}$$ これを30分続けると、$$6.125 \times 30 = 183.75 \text{ kcal}$$ を消費する計算になります。
よくある質問
この数値は正確ですか? いいえ、あくまで目安です。実際の消費カロリーは、筋肉量・セット間の休憩・体力レベル・個人の代謝などによって変わります。
セット間の休憩時間も含めますか? 使用しているMET値は、一般的な休憩時間を織り込んだ1回のトレーニング全体の平均値です。そのため、休憩も含めたトレーニング全体の時間を入力してください。
どの強度を選べばよいですか? 迷ったら中強度(MET 5)を選びましょう。高強度(MET 6)は、休憩が短く、重い負荷で速いペースのトレーニングを続けた場合にのみ選んでください。