この計算ツールでできること
「○%OFF」という割引表示を、本当に知りたい2つの数字に変換します。それは「いくら安くなるのか(割引額)」と「結局いくら払うのか(セール価格)」です。元の価格(定価)と割引率を入力するだけで、割引額とセール価格を瞬時に表示します。割引は割合(パーセント)で計算するため単位を持たず、円・ドル・ユーロ・ポンドなど、どの通貨でもそのまま使えます。
使い方
1つ目の欄に元の価格を、2つ目の欄に割引率をパーセントで入力します(例:25%OFFなら「25」と入力)。金額をふつうに表示したい場合は「小数点以下2桁に丸める」にチェックを入れたままにしてください。チェックを外すと、丸めずに細かい値まで確認できます。結果欄では、セール価格が大きく表示され、その下に元の価格と割引額(節約できる金額)が並びます。
計算式の解説
まず割引率を100で割って小数にします。たとえば25%なら0.25です。割引額は「元の価格 × その小数」で求められます。セール価格は「元の価格 − 割引額」、言い換えれば「元の価格 ×(1 − 割引率の小数)」です。計算で割り算を使うのは「100で割る」処理だけなので、ゼロで割ってしまうエラーは一切発生しません。
$$\text{セール価格} = \text{元の価格} \times \left(1 - \frac{\text{割引率 \%}}{100}\right)$$$$\text{割引額} = \text{元の価格} \times \frac{\text{割引率 \%}}{100}$$
$$\text{セール価格} = \text{元の価格} - \text{割引額}$$
計算例
定価100の商品が25%OFFだとします。割引率の小数は \(25 \div 100 = 0.25\)。割引額は \(100 \times 0.25 = 25.00\) で、セール価格は \(100 - 25 = 75.00\) です。では79.99の商品が15%OFFの場合はどうでしょう。割引額は \(79.99 \times 0.15 = 11.9985\) で、四捨五入すると12.00となり、セール価格は67.99になります。
よくある質問
割引率が100%を超えたらどうなりますか? 計算上はセール価格がマイナスになりますが、実際の小売ではあり得ません。このツールはその点を警告し、お店なら価格を0(無料)で止める旨を表示します。
消費税は含まれていますか? いいえ。算出されるのは税抜きのセール価格です。必要に応じて、セール価格に別途税金を加算してください。
レシートの金額と少しズレるのはなぜですか? 丸め処理の違いです。丸めをオンにすると各金額が最小単位(小数第2位)で四捨五入されるため、最後にまとめて丸めるシステムとは1単位ほど差が出ることがあります。