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公式

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結果

Gauss-Lobatto rule, n = 20
20
points on the interval [-1, 1] · sum of weights = 2
i 分点 x_i 重み w_i
1 -1 0.005263157894737
2 -0.980743704893914 0.032237123188489
3 -0.935934498812665 0.057181802127567
4 -0.86687797808995 0.08063176399612
5 -0.775368260952056 0.101991499699451
6 -0.663776402290311 0.120709227628675
7 -0.534992864031886 0.136300482358724
8 -0.392353183713909 0.148361554070917
9 -0.239551705922986 0.156580102647475
10 -0.080545937238822 0.160743286387846
11 0.080545937238822 0.160743286387846
12 0.239551705922986 0.156580102647475
13 0.392353183713909 0.148361554070917
14 0.534992864031886 0.136300482358724
15 0.663776402290311 0.120709227628675
16 0.775368260952056 0.101991499699451
17 0.86687797808995 0.08063176399612
18 0.935934498812665 0.057181802127567
19 0.980743704893914 0.032237123188489
20 1 0.005263157894737

この計算ツールでできること

このツールは、基準区間[-1, 1]上で重み関数 \(w(x) = 1\) とするn点ガウス・ロバート求積公式の分点(横座標)\(x_i\) と重み \(w_i\) を計算します。標準的なガウス・ルジャンドル求積法と異なり、ガウス・ロバート求積法では両端点 \(x = -1\) と \(x = +1\) を必ず分点として含めます。これは、境界の値が重要となる場面(たとえばスペクトル要素法など)で大きな利点となります。本計算は純粋な数値解析の手法であり、国や地域を問わず同じように適用できます。

Number line from -1 to 1 with quadrature nodes including both endpoints, each marked by a vertical weight bar
Gauss-Lobatto nodes on [-1, 1] include both endpoints; bar heights suggest the associated weights.

使い方

分点数 \(n\)(2~100)を指定し、必要に応じて表示桁数を選びます。計算結果として、各行に分点 \(x_i\) とその重み \(w_i\) を示すn行の表が出力されます。分点は0を中心に対称に分布し、重みも対称になるため、\(x_i\) と \(-x_i\) は同じ重みを持ちます。検算として、すべての重みの総和は区間の長さである2と一致します。

計算式の解説

この求積公式は積分を $$w_1 f(x_1) + \cdots + w_n f(x_n)$$ の和で近似し、次数 \(2n-3\) までの多項式に対して厳密です。内部の分点 \(x_2, \ldots, x_{n-1}\) は、次数 \(n-1\) のルジャンドル多項式の導関数 \(P_{n-1}'(x)\) の \(n-2\) 個の零点として与えられます。両端点の重みは \(\dfrac{2}{n(n-1)}\)、各内部分点 \(x_i\) の重みは $$\frac{2}{n(n-1)\left[P_{n-1}(x_i)\right]^2}$$ です。本計算では、チェビシェフ・ガウス・ロバート点 \(\cos\!\left(\dfrac{\pi j}{n-1}\right)\) を初期値としてニュートン法で内部の根を求め、倍精度(有効数字約15~16桁)の精度を得ています。

Curve f(x) over [-1,1] approximated by weighted samples at Gauss-Lobatto nodes including the endpoints
The integral is approximated by a weighted sum of function values at the nodes, with the two endpoints always included.

計算例(n = 4 の場合)

内部分点は \(P_3'(x) = \dfrac{15x^2 - 3}{2} = 0\) を解いて $$x = \pm\frac{1}{\sqrt{5}} = \pm 0.4472135955$$ となります。端点の重みは \(\dfrac{2}{4 \times 3} = \dfrac{1}{6} = 0.1666666667\) です。内部分点では \(P_3\!\left(\dfrac{1}{\sqrt{5}}\right) = -0.4472135955\) となり、その2乗は0.2なので、重みは \(\dfrac{2}{4 \times 3 \times 0.2} = \dfrac{5}{6} = 0.8333333333\) です。総和 \(\dfrac{1}{6} + \dfrac{5}{6} + \dfrac{5}{6} + \dfrac{1}{6} = 2\) となり、公式が正しいことが確認できます。

よくある質問

ガウス・ルジャンドル求積法とはどう違いますか? ガウス・ルジャンドル求積法はすべての分点を開区間 \((-1, 1)\) の内部に配置し、次数 \(2n-1\) まで厳密です。ガウス・ロバート求積法は両端点を分点として固定し、次数 \(2n-3\) まで厳密です。2次分の精度を引き換えに、境界を分点に含められるのが特徴です。

一般の区間 [a, b] ではどう使えばよいですか? 各分点を \(x \to \dfrac{b-a}{2}\,x + \dfrac{a+b}{2}\) で変換し、すべての重みに \(\dfrac{b-a}{2}\) を掛けてください。このページでは [-1, 1] 上の値のみを出力します。

なぜ重みの総和は2になるのですか? \(f(x) = 1\) を区間 [-1, 1] で積分すると2になり、この公式は定数に対して厳密なので、重みの総和は区間の長さと一致する必要があるためです。

最終更新: