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ペース変化3(任意)

公式

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結果

完走タイム(合計)
3:12:15
時:分:秒
完走タイム(秒) 11,534.6 s
最終的な1kmあたりのペース 4:40 /km
最終ペース(秒/km) 280 s/km

この計算ツールでできること

このツールは、スタート時の1kmあたりのペースをもとに、フルマラソン(42.195km)やハーフマラソン(21.0975km)などのランニングの完走タイムを予測します。さらにレース途中で最大3回までペースを変化させて計算できるため、「後半に失速する」「中盤でペースアップする」といった、より現実に近いレース展開もシミュレーションできます。計算の中身はペース×距離というシンプルな算数なので、世界中どこでも使えます。距離の単位は、日本をはじめ世界の多くの国で使われているキロメートル(メートル法)です。

距離の時間軸に沿って3つのペース区間に分けたマラソンコース
レースは区間に分かれ、それぞれ自分のペースで走り、合計してゴールタイムになります。

使い方

スタートペースは1kmあたりの「分」と「秒」で入力します(例:4分30秒=4:30/km)。続いて、レースの総距離をキロメートルで入力してください。ペース変化を設定する場合は、任意の項目ごとに「変化が始まる地点(距離)」「変化量(秒/km)」「変化の向き」を指定します。「ダウン(失速)」を選ぶとペースが落ち(タイムが大きくなり)、「アップ(加速)」を選ぶとペースが上がります(タイムが小さくなります)。各変化はそれ以降のレースにずっと反映され、変化は累積していきます。使わない変化点は「変化なし」のままにしておけばスキップされます。

計算式

基準ペースは \(P_0 = 60 \times \text{分} + \text{秒}\)(単位:秒/km)で求めます。コースは各ペース変化地点ごとに区間に分割されます。各区間のタイムは「区間の距離 × その時点のペース」で計算し、変化地点ごとに符号付きの変化量(失速ならプラス、加速ならマイナス)を現在のペースに加算します。すべての区間タイムを合計し、h:mm:ss の形式に変換します。

$$ T = \sum_{i} (\Delta d_i \cdot p_i) $$ $$ \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} p_0 &= 60\cdot\text{Start min} + \text{Start sec} \\ p_i &= p_{i-1} \pm \text{Change (sec/km)} \\ \Delta d_i &= \text{segment length up to } \text{Distance (km)} \end{aligned} \right. $$
距離×ペースの3つの区間ブロックを合計したタイムバー
合計タイムは各区間の距離にペースを掛け、すべて足し合わせたものです。

計算例

スタート4:30/km(\(P_0 = 270\) 秒/km)、距離42.195km。20km地点で+3秒/km、30km地点で+5秒/km、35km地点で+2秒/km(いずれも「ダウン=失速」)と設定した場合。区間0〜20km:$$ 270 \times 20 = 5400 \text{ 秒} $$ 区間20〜30km:$$ 273 \times 10 = 2730 \text{ 秒} $$ 区間30〜35km:$$ 278 \times 5 = 1390 \text{ 秒} $$ 区間35〜42.195km:$$ 280 \times 7.195 = 2014.6 \text{ 秒} $$ 合計=11534.6秒、約3:12:15。最終ペース=280秒/km=4:40/km となります。

よくある質問(FAQ)

ペース変化を設定しないとどうなりますか? 一定ペースとみなされ、タイムは「距離 × 基準ペース」だけで計算されます。

ゴールより先の地点に変化を設定したら? レース距離以上の地点に設定された変化は適用されず、無視されます。

大きく加速させるとペースがマイナスになりませんか? なりません。本ツールは結果が物理的に意味を持つよう、ペースの下限を1km=1秒に制限しています。

最終更新: