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計算を入力してください

公式

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結果

二項式の平方
25
展開後の値
9
2ab の項 12
4

「和と差の平方」とは?

二項式とは、a + b のように2つの項からなる代数式のことです。これを「2乗する」とは、その式どうしを掛け合わせること、つまり \((a + b)^2\) を計算することを指します。中学・高校で習う代表的な乗法公式が、$$\left(a + b\right)^2 = a^2 + 2ab + b^2$$ と $$\left(a - b\right)^2 = a^2 - 2ab + b^2$$ の2つです。この計算ツールは、どちらの形でも数値を当てはめて展開し、各項の値を一つずつ表示してくれるので、自分の計算が合っているかをステップごとに確認できます。

a²、2つのab長方形、b²を表す4つの領域に分けられた正方形
\((a+b)^2\) の幾何学的意味:大きな正方形が \(a^2\)、2つの \(ab\) 長方形、\(b^2\) に分かれる。

使い方

まず第1項 a の値を入力し、二項式がプラス(+)かマイナス(−)かを選び、第2項 b の値を入力します。すると、展開後の合計値に加えて、3つの構成要素——\(a^2\)、中央の項 \(2ab\)(和なら正、差なら負)、そして \(b^2\)——が表示されます。小数や負の数にも完全に対応しています。

公式のしくみ

\((a + b)(a + b)\) を分配法則(いわゆるFOIL)で展開すると、\(a\cdot a + a\cdot b + b\cdot a + b\cdot b = a^2 + 2ab + b^2\) となります。交差して現れる \(ab\) と \(ba\) がまとまって \(2ab\) になるわけです。差の場合は中央の項の符号が反転します。\((a - b)(a - b)\) からは \(-ab - ba = -2ab\) が生じるため、結果は \(a^2 - 2ab + b^2\) となります。なお、最初と最後の項はつねに正の平方になる点に注意してください。

a²+2ab+b² の3色の項、二項式の平方の展開として表示
展開の各項を元の図形に対応:\(a^2\)、中央の \(2ab\) 項、\(b^2\)。

計算例

\((3 + 2)^2\) を展開してみましょう。ここでは \(a = 3\)、\(b = 2\) です。\(a^2 = 9\)、中央の項 \(2ab = 2 \times 3 \times 2 = 12\)、\(b^2 = 4\) と求められます。これらを足すと $$9 + 12 + 4 = 25$$ となり、\((3 + 2)^2 = 5^2 = 25\) と一致します。\((5 - 3)^2\) の場合は、\(a^2 = 25\)、\(-2ab = -30\)、\(b^2 = 9\) なので、$$25 - 30 + 9 = 4 = 2^2$$ となります。

よくある質問

負の数でも使えますか? はい。\(a\) や \(b\) に負の値を入力しても、公式はそのまま正しく成り立ちます。

中央の項が負になることがあるのはなぜ? \((a - b)^2\) からは \(-2ab\) が生じるためです。「マイナス」の演算を選ぶと、その中央の項の符号が反転します。

小数は使えますか? はい。どちらの項にも任意の小数値を入力できます。

最終更新: