MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

3つ目の辺c
10.0488
主たる解
角B 27.3312°
角C 112.6688°
sin(B) 0.459134
三角形の個数 1

SSAの場合は曖昧になることがあり、成立する三角形が0個・1個・2個のいずれにもなり得ます。上の値は主たる解(鋭角のB)を示しています。

SSA(二辺と挟まない角)の場合とは?

SSA(辺・辺・角)の場合とは、三角形の2辺と、その2辺に挟まれていない角がわかっているときに生じる状況です。この計算ツールでは正弦定理を使い、未知の角B、3つ目の角C、そして3つ目の辺cを求めます。SSAは「曖昧な場合(ambiguous case)」として知られており、与えられた値から導かれる三角形が0個・1個・2個のいずれにもなり得るのが特徴です。

Four cases of the ambiguous SSA situation showing zero, one, or two possible triangles
The ambiguous case can yield no triangle, one triangle, or two triangles depending on the side lengths.
SSA triangle with two given sides, side a, side b, and non-included angle A
The SSA configuration: two sides and a non-included angle are known.

使い方

既知の角Aに向かい合う辺a、角A(度数法)、そして辺bを入力します。ツールはまず\(\sin B\)を計算し、Bの鋭角の値を求め、続いてCとcを算出します。あわせて、入力値から成立する三角形が何個あるかも表示します。

広告

計算式の解説

正弦定理より \(\frac{\sin B}{b} = \frac{\sin A}{a}\) が成り立つため、次のようになります。

$$\sin B = \frac{b \cdot \sin A}{a}$$

この値が1を超える場合、三角形は存在しません。それ以外の場合は \(B = \arcsin(\dots)\)、\(C = 180^\circ - A - B\)、\(c = \frac{a \cdot \sin C}{\sin A}\) で求められます。さらに、\(a < b\) かつ \(A + B' < 180^\circ\) のとき(\(B' = 180^\circ - B\))には、2つ目の三角形が存在します。

Law of Sines ratio shown on a triangle with angle and opposite side pairs
The Law of Sines relates each angle to its opposite side.

計算例

\(a = 7\)、\(A = 40^\circ\)、\(b = 5\) の場合:

$$\sin B = \frac{5 \cdot \sin 40^\circ}{7} = \frac{5 \cdot 0.6428}{7} \approx 0.4591$$

となり、\(B \approx 27.33^\circ\)、\(C \approx 112.67^\circ\)、\(c = \frac{7 \cdot \sin 112.67^\circ}{\sin 40^\circ} \approx 10.04\) です。ここでは \(a > b\) なので、成立する三角形は鋭角のBによる1つだけになります。

広告

よくある質問

なぜ「曖昧」なのですか? 既知の角に向かい合う辺が、もう一方の与えられた辺より短いとき、同じ a・A・b から異なる2つの三角形ができることがあるためです。

三角形が2つになるのはどんなとき? \(a < b\) でありながら \(b \cdot \sin A < a\) が成り立つとき、鋭角のBと鈍角のBの両方が式を満たします。

\(\sin B > 1\) になったら? その場合は三角形が存在しません。与えられた辺aが短すぎて、辺bに届かないことを意味します。

最終更新: