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公式

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結果

ベクトル成分
(8.6603, 5)
x成分とy成分
x成分 8.660254
y成分 5
大きさ (r) 10
角度(度) 30

ベクトル成分計算ツールとは?

このツールは、極形式(大きさと方向角)で表された2次元ベクトルを、直交座標系のx成分とy成分に分解します。力・速度・変位などを互いに垂直な軸方向に分解したい場面で活躍し、物理学、工学、航法、コンピューターグラフィックスなど幅広い分野で利用されています。

使い方

まずベクトルの大きさ(長さ \(r\))と方向角(\(\theta\))を入力します。角度の単位を「度」か「ラジアン」のどちらかに切り替えると、x成分とy成分が表示されます。角度は数学の標準的な慣習にならい、x軸の正の向きから反時計回りに測ります。

計算式の解説

長さ \(r\)、角度 \(\theta\) のベクトルを各軸に投影すると、次のようになります。

$$V_x = r \cos\!\left(\theta\right), \quad V_y = r \sin\!\left(\theta\right)$$

コサインは長さのうち水平軸に沿う割合を、サインは垂直軸に沿う割合を表します。この2つの成分を直角に組み合わせると元のベクトルに戻り、ピタゴラスの定理 \(\sqrt{x^2 + y^2} = r\) が成り立つことが確認できます。

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x-y軸上のベクトルで、角度シータにおける大きさ r と、直角三角形の破線の辺としての x 成分・y 成分を示す図
ベクトルの大きさ \(r\) と角度 \(\theta\) は、成分 \(x = r\cos(\theta)\) と \(y = r\sin(\theta)\) に分解されます。

計算例

たとえば、大きさ \(r = 10\ \text{N}\)、角度 \(\theta = 30°\) の力を考えます。すると

$$x = 10\cos(30°) = 10 \cdot 0.86603 \approx 8.6603\ \text{N}$$$$y = 10\sin(30°) = 10 \cdot 0.5 = 5\ \text{N}$$

となります。したがって、この力ベクトルはおよそ \((8.66,\ 5.00)\) と表せます。

大きさ10で30度のベクトルを水平成分と垂直成分に分解した例題
例題:大きさ10で30°のベクトルは \(x \approx 8.66\)、\(y = 5\) になります。

よくある質問

角度はどの向きから測るのですか? x軸の正の向きから反時計回りに測ります(数学の標準的な慣習)。

ラジアンは使えますか? はい。角度の単位を「ラジアン」に切り替えてください。たとえば \(\theta = \pi/2 \approx 1.5708\) のとき、\(x = 0\)、\(y = r\) となります。

角度がマイナスや360°を超える場合は? 三角関数はあらゆる角度に対応するため、負の角度や大きな角度も問題なく計算でき、円を一周して自然に処理されます。

最終更新: