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計算を入力してください

2×2 行列の場合は、左上の 2×2 ブロック(a11, a12, a21, a22)のみが使用されます。

公式

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結果

行列式(det A)
1
3 × 3 matrix
行列のサイズ 3 × 3
小行列式 M11 -24
小行列式 M12 -20
小行列式 M13 -5

行列式とは?

行列式(determinant)とは、正方行列の成分から計算される1つの数値です。この値からは、行列が逆行列を持つかどうか(行列式が0でなければ逆行列が存在します)、線形変換が面積や体積を何倍に拡大・縮小するか、そして連立方程式が一意の解を持つかどうかがわかります。本ツールは、線形代数の講義で最もよく扱われる 2×2 行列と 3×3 行列に対応しています。

ad引くbcを示す対角線の積の矢印付き2x2行列
2×2行列の行列式は、対角線の積の差です:ad − bc。

このツールの使い方

まず行列のサイズ(2×2 または 3×3)を選びます。次に、ラベル付きの各セルに成分を入力してください。a11 が左上の成分、a33 が右下の成分です。2×2 行列の場合は左上のブロック(a11, a12, a21, a22)だけが読み込まれ、それ以外の入力欄は無視されます。「計算」をクリックすると行列式が即座に表示され、3×3 の余因子展開で使われる途中の 2×2 小行列式もあわせて確認できます。

計算式の解説

2×2 行列で、上の行が a, b、下の行が c, d の場合、行列式はシンプルに ad − bc となります。

$$\det A = ad - bc$$

3×3 行列では、第1行に沿った余因子展開を用います。第1行の各成分に対して、その成分の行と列を取り除いて残る 2×2 行列の行列式(小行列式)を掛け、符号を +, −, + と交互に変えて足し合わせます。

$$\det A = a_{11}M_{11} - a_{12}M_{12} + a_{13}M_{13}$$$$\det A = a_{11}(a_{22}a_{33}-a_{23}a_{32}) - a_{12}(a_{21}a_{33}-a_{23}a_{31}) + a_{13}(a_{21}a_{32}-a_{22}a_{31})$$
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サラスの規則の対角線が引かれた3x3行列
3×3行列の最上行に沿った余因子展開、公式の基礎です。

計算例

行が (1, 2, 3)、(0, 1, 4)、(5, 6, 0) の行列を考えます。小行列式はそれぞれ \(M_{11} = 1\cdot 0 - 4\cdot 6 = -24\)、\(M_{12} = 0\cdot 0 - 4\cdot 5 = -20\)、\(M_{13} = 0\cdot 6 - 1\cdot 5 = -5\) となります。したがって

$$\det A = 1\cdot(-24) - 2\cdot(-20) + 3\cdot(-5) = -24 + 40 - 15 = \mathbf{1}$$

です。

よくある質問

行列式が0のときは何を意味しますか? その行列は特異(singular)であり、逆行列を持ちません。また、対応する連立方程式は一意の解を持ちません。

行列式は負の値になりますか? はい、なります。行列式が負の場合、その線形変換は向き(orientation)を反転させることを示します。ただし、その絶対値は依然として面積や体積の拡大・縮小率を表します。

より大きな行列にも対応していますか? 本ツールは、利用頻度の高い 2×2 行列と 3×3 行列に対応しています。それより大きな行列の行列式は、通常、行基本変形(掃き出し法)を使って計算します。

最終更新: