直角二等辺三角形とは?
直角二等辺三角形とは、1つの角が90°で、2つの脚(直角を挟む2辺)の長さが等しい三角形のことです。2辺が等しいため、残りの2つの角はどちらも45°になり、このことから「45-45-90の三角形」とも呼ばれます。幾何学や三角比、さらには建築・設計の現場でも頻繁に登場する、もっとも基本的で役立つ特別な三角形のひとつです。
この計算機の使い方
使い方はとてもシンプルです。脚(a)の長さを1つ入力するだけ。2つの脚は同じ長さなので、1つの値が決まれば三角形全体が確定します。入力するとすぐに、斜辺・面積・周の長さが表示されます。単位はcm・m・インチなど、好きなものを使えますが、すべて同じ単位でそろえてください。出力される長さは入力と同じ単位、面積はその単位の2乗(平方単位)で表示されます。
計算に使う公式
脚の長さを a とすると:
斜辺:三平方の定理(ピタゴラスの定理)より、\(c^2 = a^2 + a^2 = 2a^2\)。したがって $$c = a\sqrt{2}$$ となります。
面積:2つの脚をそれぞれ底辺と高さとみなせるので、$$A = \tfrac{1}{2} \times a \times a = \frac{a^2}{2}$$ です。
周の長さ:3辺をすべて足して、$$P = a + a + a\sqrt{2} = 2a + a\sqrt{2}$$ となります。
計算例
たとえば \(a = 5\) の場合を考えてみましょう。斜辺は \(5 \times \sqrt{2} \approx 7.0711\) です。面積は \(5^2 \div 2 = 12.5\) になります。周の長さは \((2 \times 5) + 7.0711 = 17.0711\) です。つまり、脚の長さが5の三角形は、斜辺が約7.07、面積が12.5平方単位、周の長さが約17.07になります。
よくある質問(FAQ)
どんな角度を持っていますか?1つの直角(90°)と、等しい2つの45°の角を持ちます。
なぜ斜辺は a√2 になるのですか?2つの脚が等しいため、三平方の定理が \(c = \sqrt{2a^2} = a\sqrt{2}\) のように簡単な形にまとまるからです。
斜辺から脚の長さを求められますか?はい。斜辺を \(\sqrt{2}\) で割る(または \(\sqrt{2}/2\) を掛ける)と脚の長さが求められます。