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公式

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結果

毎月のPITI返済総額
$2,296.2
/月
Principal & Interest $1,896.2
月額固定資産税 $300
月額住宅保険料 $100

PITIとは?

PITIとは Principal(元金)・Interest(利息)・Taxes(固定資産税)・Insurance(住宅保険) の頭文字をとった言葉で、米国の住宅ローンにおける毎月の返済額を構成する4つの要素を指します。米国の金融機関は、この4要素を合算したPITIをもとに「その住宅を無理なく購入できるか」を審査します。これは単なるローンの返済分だけでなく、住宅を所有するうえで毎月実際にかかるコストを表しているからです。本ツールでは、借入額・金利・返済期間・年間の固定資産税・年間の住宅保険料を入力するだけで、毎月のPITI返済総額を試算できます。なお、これは米国の制度を前提とした計算であり、日本の住宅ローンには固定資産税や保険料を金融機関がまとめて預かる「エスクロー」の仕組みがない点にご注意ください。

PITI返済の4つの要素を示す円グラフ
PITIは毎月の住宅ローン返済の4要素、元金・利息・税金・保険を合わせたものです。

このツールの使い方

まず借入額(物件価格ではなく、実際に借り入れる金額)、年間の利率、返済期間(年数)を入力します。続いて、1年あたりの固定資産税額と住宅保険料を入力してください。本ツールは固定資産税と保険料をそれぞれ12で割り、元利均等で計算した元金+利息の毎月返済額に加算して、毎月のPITI総額を算出します。

計算式の解説

元金+利息の部分は、標準的な元利均等返済の計算式 $$M = P \cdot \frac{r}{1-(1+r)^{-n}}$$ を使用します。ここで \(P\) は借入額、\(r\) は月利(年利 ÷ 12 ÷ 100)、\(n\) は総返済回数(年数 × 12)です。固定資産税と保険料は、それぞれ年間の金額を12で割るだけです。この3つを合計したものがPITIとなります。

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毎月のPITI返済を4つの要素に分けた積み上げ棒グラフ
毎月の返済は、元金と利息に年間の税金・保険の12分の1を加えたものです。

計算例

たとえば 30万ドル金利6.5%返済期間30年 で借り入れ、年間の固定資産税が3,600ドル、年間の住宅保険料が1,200ドルだとします。月利は0.0054167、n=360となります。このとき元金+利息は約 1,896.20ドル。月あたりの固定資産税は300ドル、月あたりの保険料は100ドルなので、毎月のPITI総額はおよそ 2,296.20ドル になります。

よくある質問

PITIにはPMIやHOA費用も含まれますか? いいえ。本ツールが対象とするのは元金・利息・固定資産税・住宅保険の4つのみです。民間住宅ローン保険(PMI)や管理組合費(HOA)は別途かかる費用であり、毎月のコストにさらに上乗せされます。

物件価格と借入額のどちらを入力すればよいですか? 借入額を入力してください。これは物件価格から頭金を差し引いた金額です。

なぜ固定資産税と保険料を12で割るのですか? これらは通常、年単位で請求されますが、米国では金融機関が毎月分をエスクロー(預り金)として徴収します。そのため12で割ることで、毎月預ける分を反映させているのです。

最終更新: