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計算を入力してください

時計回りに回転させる場合は負の値を入力してください。

公式

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結果

新しい座標 (X, Y)
(4.5980762114, 1.9641016151)
回転後の座標軸における点の座標
新しい座標 X 4.5980762114
新しい座標 Y 1.9641016151
角度(ラジアン) 0.5235987756

この計算機でできること

この計算機は、平面解析幾何でおなじみの座標軸の回転変換を行います。元の座標軸で測った点の座標 \((x, y)\) と、原点を中心に座標軸を反時計回りに回転させる角度 \(\theta\) を入力すると、同じ位置にある点を回転後の新しい座標軸から見たときының座標 (X, Y) を求めます。これは点そのものは動かさず、座標軸だけを回転させる「受動的変換(passive transformation)」です。

使い方

まず元の座標 \(x\) と \(y\) を入力し、続いて回転角 \(\theta\) を入力します。\(\theta\) の単位は「度」または「ラジアン」から選べます。角度を正にすると座標軸は反時計回りに回転し、負の値を入れると時計回りに回転します。「計算」を押すと、新しい座標 \(X\) と \(Y\)、さらに角度をラジアンで表した値が表示されます。

計算式の解説

変換式は $$\begin{aligned} X &= x\cos\theta + y\sin\theta \\ Y &= -x\sin\theta + y\cos\theta \end{aligned}$$ です。行列で表すと、対角成分に \(\cos\theta\)、非対角成分に \(\sin\theta\) と \(-\sin\theta\) を並べた回転行列になります。これは直交行列なので原点からの距離が保たれ、\(X^2 + Y^2\) は必ず \(x^2 + y^2\) と等しくなります。検算(チェック)に便利な性質です。

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元の x-y 軸と角度シータだけ回転した X-Y 軸、ある点の2組の座標を示す図
軸を角度シータだけ回転させると、点自体は動かないまま、新しい座標 (X, Y) が得られます。

計算例

\(x = 3\)、\(y = 4\)、\(\theta = 30\) 度 とします。このとき \(\cos 30° = 0.8660254\)、\(\sin 30° = 0.5\) です。よって $$X = 3 \times 0.8660254 + 4 \times 0.5 = 4.59807621$$ $$Y = -3 \times 0.5 + 4 \times 0.8660254 = 1.96410162$$ となります。検算すると $$4.59807621^2 + 1.96410162^2 = 25 = 3^2 + 4^2$$ となり、原点からの距離が保たれていることが確認できます。

回転した軸への点の射影を直角三角形のように分解した図
点の新しい X と Y は、シータの正弦と余弦を使って回転後の軸に射影することで求められます。

よくある質問

座標軸を回転させるのと、点を回転させるのは何が違いますか? 座標軸を回転させる(このツール)のは受動的変換です。一方、点そのものを回転させるのは能動的変換(active transformation)で、符号が転置された規約を用います。すなわち \(X = x\cos\theta - y\sin\theta\)、\(Y = x\sin\theta + y\cos\theta\) となります。

360度を超える角度を入力できますか? はい、入力できます。三角関数は周期的なので任意の実数の角度に対応し、0〜360度の範囲外の値でも同等の結果が得られます。

なぜ原点からの距離は変わらないのですか? 回転は等長変換(アイソメトリ)であり、長さと角度を保ちます。そのため、原点から点までの距離はどちらの座標系でも同じになります。

最終更新: