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FOIL(たすき掛け)で (a·x + b)(c·x + d) を展開・整理し、A·x² + B·x + C の形にします。

公式

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結果

Expanded & Simplified Expression
1x² + 5x + 6
形:A·x² + B·x + C
x²の係数(A = a·c) 1
xの係数(B = a·d + b·c) 5
定数項(C = b·d) 6

この計算機でできること

この「式の展開・整理 計算機」は、\((a\cdot x + b)(c\cdot x + d)\) という形の2つの一次式(一次の二項式)を掛け合わせ、整理した二次式 \(A\cdot x^{2} + B\cdot x + C\) を求めます。分配法則——英語圏では「FOIL(First・Outer・Inner・Last)」として覚えられる方法——を使い、同類項までまとめてくれるので、すっきりと整理された答えがそのまま手に入ります。

使い方

4つの数を入力します。1つ目の因数の係数と定数項(a と b)、そして2つ目の因数の係数と定数項(c と d)です。計算機が2つの式を掛け合わせ、展開後の多項式の3つの係数——x²の項、xの項、定数項——を出力します。

公式のしくみ

分配法則は \(a(b + c) = ab + ac\) で表されます。これを2つの二項式に広げたものがFOIL(たすき掛け)です。最初(First)の項どうし(\(a\cdot x \cdot c\cdot x = ac\cdot x^{2}\))、外側(Outer)の項どうし(\(a\cdot x \cdot d = ad\cdot x\))、内側(Inner)の項どうし(\(b \cdot c\cdot x = bc\cdot x\))、最後(Last)の項どうし(\(b \cdot d = bd\))を掛けます。真ん中の2つのxの項を足し合わせると、まとまった係数(\(ad + bc\))になります。最終的に整理された形は $$\left(\text{a}\,x + \text{b}\right)\left(\text{c}\,x + \text{d}\right) = \text{a}\text{c}\,x^{2} + \left(\text{a}\text{d} + \text{b}\text{c}\right)x + \text{b}\text{d}$$ で、\(A = ac\)、\(B = ad + bc\)、\(C = bd\) です。

4つのFOILの積を二次の項 ac x²、(ad+bc)x、bd にまとめた図
4つの積が標準的な二次式 A·x²+B·x+C にまとまります。
2つの二項式の間で前・外・内・後の項のペアを示すFOIL法の図
FOILは各項のペアをつなぎます:前・外・内・後。

計算例

\((2x + 3)(4x + 5)\) を展開してみましょう。ここでは \(a = 2\)、\(b = 3\)、\(c = 4\)、\(d = 5\) です。 $$A = 2\cdot 4 = 8$$ $$B = 2\cdot 5 + 3\cdot 4 = 10 + 12 = 22$$ $$C = 3\cdot 5 = 15$$ となります。答えは \(8x^{2} + 22x + 15\) です。

よくある質問

\((x + 3)^{2}\) のような完全平方も展開できますか? はい。\((1x + 3)(1x + 3)\) として入力してください。\(a = 1\)、\(b = 3\)、\(c = 1\)、\(d = 3\) で、\(x^{2} + 6x + 9\) になります。

因数にxの項がない場合は? その係数を0に設定します。たとえば \((0x + 2)(3x + 4)\) は \(2(3x + 4) = 6x + 8\) となり、\(0x^{2} + 6x + 8\) と表示されます。

負の数や小数でも使えますか? はい。どの欄にも負の数や小数を入力でき、まったく同じ方法で整理後の係数が計算されます。

最終更新: