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計算を入力してください

2×2行列の場合は、左上の a11、a12、a21、a22 のみ入力してください。

公式

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結果

行列式 det(A)
10
A は逆行列を持ちます(det ≠ 0)
Inverse Matrix A-1
0.6 -0.7
-0.2 0.4

逆行列計算ツールとは?

このツールは、正方行列(2×2または3×3)の逆行列を計算します。行列 A の逆行列は \(A^{-1}\) と書き、\(A \cdot A^{-1} = I\)(\(I\) は単位行列)を満たす行列のことです。逆行列が存在するのは行列式がゼロでない場合に限られ、行列式がゼロのときは「正則でない(特異)行列」と呼ばれ、逆行列を求めることはできません。

使い方

まず行列のサイズ(2×2または3×3)を選び、各セルに成分を入力してください。計算ツールが行列式と逆行列をまとめて表示します。2×2行列の場合は、左上の4つのセル(a11、a12、a21、a22)だけを使用します。行列式がゼロのときは、逆行列が存在しない旨が表示されます。

計算式の解説

一般的な求め方では余因子行列(adjugate)を使います。

$$A^{-1} = \frac{1}{\det A}\,\operatorname{adj}(A)$$

余因子行列とは、余因子を並べた行列を転置したものを指します。2×2行列 [[a, b], [c, d]] の場合、これは次のように簡単になります。

$$A^{-1} = \frac{1}{\det A} \begin{bmatrix} a_{22} & -a_{12} \\ -a_{21} & a_{11} \end{bmatrix}, \quad \det A = a_{11}\,a_{22} - a_{12}\,a_{21}$$

3×3行列の場合は、9つの余因子を計算して転置し、それぞれを行列式で割ります。

$$\det A = a_{11}(a_{22}a_{33} - a_{23}a_{32}) - a_{12}(a_{21}a_{33} - a_{23}a_{31}) + a_{13}(a_{21}a_{32} - a_{22}a_{31})$$
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逆行列の公式のフローチャート:行列式、余因子行列、そして除算
逆行列は余因子行列を行列式で割ったものです。
行列 A と逆行列の積が単位行列に等しいことを示す図
行列に逆行列を掛けると単位行列 I になります。

計算例

A = [[4, 7], [2, 6]] を例にとります。行列式は

$$\det A = (4 \cdot 6) - (7 \cdot 2) = 24 - 14 = 10$$

逆行列は

$$A^{-1} = \frac{1}{10} \begin{bmatrix} 6 & -7 \\ -2 & 4 \end{bmatrix} = \begin{bmatrix} 0.6 & -0.7 \\ -0.2 & 0.4 \end{bmatrix}$$

となります。\(A \cdot A^{-1}\) を計算して単位行列になることで、結果を確かめられます。

よくある質問

なぜ逆行列が存在しないのですか?行列式がゼロだからです。行または列が一次従属(線形従属)の関係にあるため、その行列は正則でない(特異な)行列となり、逆行列を持ちません。

逆行列はいつでも存在しますか?いいえ。行列式がゼロでない正方行列に限り、逆行列を持ちます。

結果を確認するには?元の行列と計算された逆行列を掛け合わせてください。単位行列(対角成分が1、それ以外が0)になれば正しい結果です。

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