このツールでできること
この確率計算ツールは、独立した2つの事象AとBが組み合わさったときの確率を求めます。各事象の確率を0〜1の小数で入力してください(たとえば0.25なら25%の確率を意味します)。すると、次の4つの重要な結果が表示されます——両方が起こる確率、少なくとも一方が起こる確率、どちらも起こらない確率、そして両方そろっては起こらない確率です。
使い方
各事象の起こりやすさを小数で表します。パーセントを変換するには100で割ってください。たとえば40%なら0.4となります。2つの値を入力欄に入れると、結果の表が表示されます。中心となる数値はP(AかつB)で、その下にパーセント表示が並びます。表には、OR(またはどちらか)・どちらも起こらない・両方そろわない、それぞれの確率が小数とパーセントの両方で示されます。
計算式の解説
2つの独立事象では、乗法定理によってAND(かつ)の確率が求められます:
$$P(A \cap B) = \text{P(A)} \times \text{P(B)}$$加法定理によってOR(または)の確率が求められます:
$$P(A \cup B) = \text{P(A)} + \text{P(B)} - \text{P(A)} \times \text{P(B)}$$最後の項は、重なり部分を二重に数えないためのものです。どちらも起こらない確率は \((1 - \text{P(A)})(1 - \text{P(B)})\)、両方そろっては起こらない確率は \(1 - P(A \cap B)\) となります。
計算例
たとえば、コインが表になる確率を \(\text{P(A)} = 0.5\)、サイコロで6が出る確率を \(\text{P(B)} = 0.1667\) とします。両方が起こる確率:
$$0.5 \times 0.1667 \approx 0.0833 \ (約8.3\%)$$少なくとも一方が起こる確率:
$$0.5 + 0.1667 - 0.0833 \approx 0.5833 \ (約58.3\%)$$これらはこのツールが算出する値と一致します。
よくある質問
事象が独立していることを前提にしていますか? はい。乗法定理 \(\text{P(A)} \cdot \text{P(B)}\) は、一方の事象がもう一方に影響を与えない場合にのみ成り立ちます。
パーセントで入力できますか? ここでは小数で入力してください。パーセントは100で割って変換します(例:75% → 0.75)。
確率が0〜1の範囲外だったらどうなりますか? 値は有効な0〜1の範囲に自動的に収められ、結果が意味のあるものに保たれます。