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公式

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結果

必要最低引き出し額(RMD)
$20,325.2
今年引き出すべき金額
RMDにかかる税額(概算) $4,471.54
税引後の手取り額 $15,853.66

RMDとは?

これは米国の制度を対象としたツールです。RMD(Required Minimum Distribution=必要最低引き出し額)とは、米国のIRS(内国歳入庁)が、税繰延べ型の退職口座から毎年最低限引き出すよう義務づけている金額のことです。対象となるのはTraditional IRA(伝統的個人退職口座)、401(k)、403(b)、そして大半の雇用主提供プランなどで、RMD開始年齢に達するとこの義務が生じます(SECURE 2.0法により、2022年以降に72歳に達する人は73歳が開始年齢)。これらの引き出しは通常所得として課税されるため、本ツールではRMDの金額と、それにかかる可能性のある税額の両方を試算します。なお、Roth IRAは口座名義人の存命中はRMDの対象外です。日本にお住まいの方は、日本の確定拠出年金(iDeCo・企業型DC)など国内制度とはルールが大きく異なる点にご注意ください。

このツールの使い方

前年12月31日時点の退職口座残高、ご自身の年齢に応じたIRSの平均余命係数(IRS Publication 590-Bの「Uniform Lifetime Table(統一余命表)」を参照)、そして限界所得税率を入力してください。本ツールは残高を係数で割ってRMDを算出し、さらに税率を掛けることで所得税額と税引後の手取り額を概算します。

計算式の解説

$$\text{RMD} = \dfrac{\text{口座残高}}{\text{平均余命係数}}$$この係数は年齢が上がるほど小さくなるため、引き出さなければならない割合は年々増えていきます。$$\text{税額} = \text{RMD} \times \dfrac{\text{限界税率}}{100}$$ $$\text{手取り額} = \text{RMD} - \text{税額}$$

口座残高を平均余命係数で割るとRMDになることを示す図
RMDは口座残高をIRSの平均余命係数で割った金額です。

計算例

たとえば、IRAの12月31日時点の残高が$500,000で、年齢が73歳(統一余命表の係数26.5)、税率区分が24%だとします。$$\text{RMD} = \frac{500{,}000}{26.5} = \$18{,}867.92$$ $$\text{税額} = 18{,}867.92 \times 0.24 = \$4{,}528.30$$ $$\text{手取り額} = \$14{,}339.62$$ となります。

RMDを手取り分と税金分に分けて示す棒グラフ
RMDの一部は限界税率で課税され、残りは手元に残ります。

よくある質問

平均余命係数はどこで確認できますか?IRS Publication 590-Bの「Uniform Lifetime Table(統一余命表)」をご利用ください。配偶者が唯一の受取人で、かつ自分より10歳以上年下である場合を除き、ほとんどの口座名義人はこの表を使用します。

RMDを引き出し忘れるとどうなりますか?SECURE 2.0法のもとでは、引き出しを怠った場合の物品税(ペナルティ)は25%ですが、速やかに是正すれば10%まで軽減される場合があります。

これは正確な税額ですか?いいえ。あくまで一律の限界税率を用いた概算です。実際の税額は、総所得、税率区分、各種控除、州税などによって変わります。詳しくは税理士などの専門家にご相談ください。

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