月々の返済額で比較するローン比較計算ツールとは?
このツールは、金利・返済期間・初期費用(手数料)が異なる2つのローン条件を比較できます。それぞれの条件について月々の返済額・総利息・手数料を含めた総コストを算出し、完済までトータルでどちらが安いか、いくら節約できるかを示します。なお金額の単位はドル($)など海外の例で表示されている場合があります。日本の住宅ローンやマイカーローンに当てはめる際は、APR(年率)の考え方や手数料の扱いが金融機関ごとに異なる点にご注意ください。
使い方
まず借入金額を入力し、続いて条件Aと条件Bそれぞれの年率(APR)、返済期間(月数)、初期費用を入力します。すると各条件の月々の返済額と総返済額が表示され、より低コストな方が自動でハイライトされます。
計算式の解説
月々の返済額は、標準的な元利均等返済(アモチゼーション)の計算式で求めます。
$$PMT = P \times \frac{r}{1-(1+r)^{-n}}$$
ここで \(P\) は借入金額、\(r\) は月利(APR ÷ 12 ÷ 100)、\(n\) は返済月数です。総コストは \(PMT \times n + \text{手数料}\)、総利息は \(PMT \times n - P\) で計算されます。
計算例
20,000ドルを借りる場合を考えます。条件A:年率6.5%、60か月、手数料300ドル。月利=\(0.0054167\)、月々の返済額は約391.32ドル、総コストは約24,079.38ドルです。条件B:年率5.9%、72か月、手数料0ドル。月々の返済額は約330.94ドル、総コストは約23,827.39ドル。返済期間は条件Bの方が長いものの、総コストでは約252.11ドル安くなります。
よくある質問
月々の返済額が低い=お得なローンですか? いいえ。返済期間を長くすると月々の負担は軽くなりますが、その分総利息が増えることがあります。本ツールは総コストで比較するため、本当の損得が見えます。
手数料は含まれますか? はい。初期費用は総コストに加算されるため、2つの条件を公平に比較できます。
金利が0%の場合はどうなりますか? その場合は借入金額を返済月数で割るだけのシンプルな計算に切り替わります。