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計算を入力してください

公式

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結果

MELDスコア
13
範囲6~40(高いほど重症)
四捨五入前の値 13.41
評価スケール オリジナルMELD(UNOS)

MELDスコアとは?

MELD(Model for End-Stage Liver Disease:末期肝疾患モデル)スコアは、慢性肝疾患の重症度を評価するための数値指標で、本来は6~40の範囲で表されます。米国のUNOSをはじめとする移植機関が、肝移植の待機リストにおける患者の優先順位を決めるために採用してきました。MELDスコアが高いほど病態が重く、短期的な死亡リスクが高いと推定されます。なお、これは米国の移植制度に由来する指標であり、日本国内の移植適応の判定基準とは運用が異なる点に注意してください。本ツールは、3つの検査値に基づくオリジナルのMELD計算式を採用しています。

MELDスコアのゲージに入力される3つの検査値
MELDスコアは、ビリルビン・INR・クレアチニンを一つの重症度の値にまとめます。

使い方

患者の総ビリルビン(mg/dL)、INR(プロトロンビン時間の国際標準比)、血清クレアチニン(mg/dL)を入力します。「計算」を押すと、四捨五入したMELDスコアが表示されます。慣例として、いずれの検査値も1.0未満の場合は1.0として扱い(負の対数を避けるため)、クレアチニンは上限を4.0 mg/dLとし、最終スコアは6~40の範囲に収めます。

計算式の解説

$$\text{MELD} = 3.78\ln\!\left(\text{ビリルビン}\right) + 11.2\ln\!\left(\text{INR}\right) + 9.57\ln\!\left(\text{クレアチニン}\right) + 6.43$$自然対数(\(\ln\))は極端に高い値の影響を緩やかにし、各係数は元の生存モデルから導かれた、死亡リスクへの各変数の寄与度を反映しています。

低から高までのMELDスコア重症度を示す横方向のスケール
MELDスコアが高いほど、肝疾患の重症度と移植の優先度が高いことを示します。

計算例

ビリルビン = 1.9、INR = 1.2、クレアチニン = 1.3 の場合:$$\text{MELD} = 3.78\ln(1.9) + 11.2\ln(1.2) + 9.57\ln(1.3) + 6.43 = 3.78 \times 0.6419 + 11.2 \times 0.1823 + 9.57 \times 0.2624 + 6.43 = 2.426 + 2.042 + 2.511 + 6.43 = 13.41$$ となり、四捨五入してMELDスコアは13となります。

よくある質問

これはMELD-Naですか? いいえ。本ツールはオリジナルのMELD計算式を用いており、MELD-Naで使われるナトリウム補正は含みません。

なぜ値を1.0で下限にするのですか? 1未満の数値の自然対数は負になり、スコアを歪めてしまうため、慣例として検査値の最小値を1.0に設定しています。

臨床判断に使ってもよいですか? 本ツールは教育目的のものです。実際の診療では、必ず医師の臨床判断と各施設で validated された正式なプロトコルに従ってください。

最終更新: