MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

フォワードレート
7.0095%
t1からt2までの年率換算レート
フォワード期間の長さ(t2 − t1) 1 years

フォワードレート計算ツールとは?

フォワードレート(フォワード金利)とは、満期の異なる現在のスポットレートをもとに、将来のある期間に対して今日時点で織り込まれている金利のことです。「t1年間の利回りとt2年間の利回りがわかっているとき、t1からt2までの区間に対して織り込まれる金利はいくらか?」という問いに答えます。このレートは「裁定が成立しない(ノーアービトラージ)」という原則に基づいています。つまり、長い期間で運用した結果は、短い期間で運用してから残りのフォワード期間に乗り換えた結果と一致しなければならない、という考え方です。

使い方

2つの年率スポットレートをパーセントで入力します(例:5%なら「5」)。あわせて、それぞれの満期を「年」で入力してください。長いほうの満期t2は、必ずt1より大きくなければなりません。計算ツールは、2つの日付の間隔をカバーする年率換算のフォワードレートを返します。

計算式の解説

フォワードレート f は次の式で求められます。

$$f = \left( \frac{\left(1 + r_2\right)^{t_2}}{\left(1 + r_1\right)^{t_1}} \right)^{\frac{1}{t_2 - t_1}} - 1$$

分子は長い期間全体にわたって資金を成長させ、分母は短い期間ですでに得られた成長分を取り除きます。そして外側の指数によって、残った成長分をフォワード期間(\(t_2 - t_1\))にわたって年率換算します。

広告
Timeline showing spot rate r1 to time t1 and spot rate r2 to time t2 with the forward rate f spanning the gap between t1 and t2
The forward rate f links the two spot-rate periods so that investing through t2 yields the same return either way.

計算例

1年物のスポットレートが5%、2年物のスポットレートが6%だとします。このとき $$f = \left( \frac{(1.06)^2}{(1.05)^1} \right)^{\frac{1}{1}} - 1 = \left( \frac{1.1236}{1.05} \right) - 1 = 1.070095 - 1 = 0.070095$$、つまり約7.01%となります。これは「1年後から始まる1年間」に対して織り込まれている金利です。

Two equal investment paths over the same total period: one direct long-term spot rate, one short-term spot rate rolled into a forward rate
No-arbitrage: a direct investment to t2 equals a shorter investment to t1 reinvested at the forward rate.

よくある質問

なぜフォワードレートはスポットレートより高くなるのですか? イールドカーブが右肩上がり(順イールド)のとき、後半の期間が前半の低いリターンを「埋め合わせ」なければならないため、フォワードレートは両方のスポットレートを上回ります。

金利は年複利でなければいけませんか? この計算ツールは年複利を前提としています。連続複利の場合は、式の中で「金利×時間」の指数関数を用います。

t1をゼロにできますか? はい。\(t_1 = 0\)の場合、フォワードレートは単純にt2年で年率換算したt2のスポットレートと一致します。

最終更新: